元のシャツはスタンダードなYシャツ
20代の頃のYシャツが着られなくなった男性、多いですよね!
我が家にもまだ状態は悪くないのに出番を失ったYシャツがたくさん眠っております。
最近オシャレなお洋服やさんでウインドウショッピングしていてクロップド丈のオーバーサイズシャツが流行っていることを知りました。
それなら自分で作れそう!
完全分解します
カジュアルな雰囲気を出したいので、衿やカフスなどのクラシックなパーツを丁寧に取り除きます。
袖も調整したいので見頃から解きます。
台襟は残しました。
次に、見頃を好みの丈に切ります。おへそより少し上くらいの丈にしたかったので、その丈に裾の縫い代を加えた寸法にしました。
ボタンを付け替えます
そのままのボタンでも悪くはなかったのですが、イメチェンをしたかったので木のボタンをつけてみました。ちょっと柔らかい雰囲気になりませんか?
サイドスリットを入れます
見頃は自分サイズに狭めました。
ちょっと窮屈になってしまったのでサイドスリットを入れて遊びをもたせました。
アームホールと袖を調整します
難関のアームホール。
既存服に合わせて適当に形を整え、袖山と辻褄をあわせます!
袖が余ったので、タックを畳んでみました。
端切れで特大ポケットをつけます
丈をかなり詰めたので、あまり布で大きなポケットをつけることにしました。
クロップド丈は若者のイメージがありますが、大きめポケットを下につけることでギャル感が減り大人の女性の雰囲気になるんだとか。
できました
どうでしょうか?
カフスは幅を狭くして新しく作りました。
バストが大きめの人はここにダーツをいれたらきれいになるでしょう。
私には不要でしたが。
オフィスコーデ
この夏オフィスで活躍しそうな一枚になりました。
一からシャツを作ることは大変ですが、リメイクならあっという間!
こちらのリメイクもPortia Lawrieさん著の『The RE:Fashion Wardrobe』に詳しく乗っています!
日本語版の発刊が待ち遠しいですね!
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