ガラクタ市でホコリを被っていた正絹総絞りの子供用着物を500円で引き取ってきました。
この着物を子供服にリメイクしましたのでご紹介します!
まずは軽く洗濯
おそらく四半世紀はタンスの肥やしになっていたと思われる子供用の正絹総絞り。
丁寧に解いてかるく手洗い用の洗剤で濯ぎました。染料はかなり出ましたが、着物の色は変わらず鮮やかな赤のままです。
巾は30cmほどあります。さてどう使うか?
四角形パーツのみのパターンを選ぶ
今回は、笹原のりこさん著『簡単おしゃれな服』のオフショルダーブラウスの製図を参考にしてブラウスを作りました。
寸法は子供用に調整しています。着物リメイクのときは四角形だけのデザインが簡単ですね!型紙も使わずサクッと仕上がりました。
横からの写真
フリルの端は生地端が来るようにしたので始末していません。お陰でふわりと風に揺れる軽いフリルができました!
後ろからの写真
後ろのリボンは、絞りが入っていない場所を切り取って作りましたのでベースは同じ色です。
さすが正絹、ツヤと張りがあってしなやかです。
我が家の着物にハサミを入れることは親の目が黒いうちは難しいと思いますが、タダ同然の価格で埃をかぶっていた美しい着物を救出できたかな、と思っています。
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