Dressmaking Made Easy (1939)

著作権の消滅したソーイング文献をゆるめに翻訳していきます。「ゆるめ」とは、分かりやすくするために私の独断で修正している箇所があるという意味です(たとえば、タイトルをつけたり、英語に特有な過度な形容詞を省略したり等)。

世界の多くの国では、ベルヌ条約および環太平洋パートナーシップ協定に基づき、作者の没後70年を過ぎた著作物はパブリックドメイン(著作権消滅)になります。本ブログでは、調査の上パブリックドメインであることが確認できた書籍等、および著作者の許可を得た作品のみを掲載または翻訳しています。

マッコール社のソーイング指南本から学ぼう!

レトロ本翻訳の第一弾は、McCall Companyが84年前に出版した正しい型紙の使い方・ソーイングの教科書です。Dressmaking Made Easyというタイトルで、面白みもなく邦題にするなら『かんたん洋服づくり』といったところでしょうか。

かなり昔とはいえ、型紙の内容は今とあまり変わらないので、海外パターンが好きな人だけでなく、ソーイングを愛する人だれもが学べる内容になると思います。私も訳しながら「へー」や「ホー」がいっぱいです。

以下の目次の内容がとても丁寧に説明されています。1939年に出版された書籍ですので、手縫いの指南が豊富であることと、パッドなど時代を感じる内容も興味深いです。翻訳の終わった項目からリンクをつけていきますので、お楽しみに!

目次

  1. マッコール印刷済み型紙の概要
  2. 生地の下処理・後処理(水通しなど)
  3. 開きの作り方(バイアス・見返し)
  4. 道具・副資材
  5. 裁断と裁縫のヒント
  6. 衣類のお手入れ
  7. 標準寸法
  8. 採寸のしかた
  9. パターンの補正
  10. サーキュラースカート
  11. 裁ち方
  12. 衣服の裁断のしかた
  13. 切りじつけ
  14. 手縫いの種類
  15. アイロンがけ
  16. 縫い代の処理方法
  17. ギャザー処理
  18. 縫い代処理に役立つヒント
  19. 裾の始末
  20. タックの種類
  21. バイアステープ
  22. 見返し
  23. 襟のつけかた
  24. 前開き服の襟のつけかた
  25. 脇開きの処理のしかた(FinishingSideOpenings)
  26. 開きの処理方法いろいろ
  27. ベルトに持出しがあるスカートの開き
  28. 袖付け
  29. 袖の補強と盛り方
  30. 袖口開きの始末
  31. カフスの縫い付け
  32. 剣ボロ
  33. ダーツとタック
  34. プリーツ
  35. インセット・ゴア・円形フラウンス
  36. ボタンホール
  37. ボタン・スナップ・フック
  38. ボタンとボタンホールの位置
  39. ループボタン
  40. コードパイピング
  41. 玉縁ポケット
  42. ベルトとベルトループ
  43. ファスナーの付け方いろいろ
  44. レースの付け方
  45. 手縫いの裾処理
  46. 飾り縫い
  47. ノッチカラーの服
  48. コート芯地
  49. 裏地 コート袖のパッド・裏なしコート・毛皮など
英語タイトル:Dressmaking made easy (改訂版:Revised Edition)
著者:McCall Company, New York.McCall Company, New York.
出版元:[New York]McCall Corporation[c1939]
詳細:88ページ
著作権フリー:Public Domain, Google-digitized.
URLhttps://hdl.handle.net/2027/coo.31924003596727
著作権について
多くの国において著作物等の保護期間は原則として著作者の没後70年までとなります。著作権が消滅してパブリックドメインになった著作物は、社会全体の共有財産として自由に利用できます。ただし、本ブログの日本語翻訳文には二次派生作品としての著作権が付随しています。転用・引用をご希望される際は、ぜひコンタクトフォームからご連絡ください。
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